薄毛のタイプを学ぼう

日本人の薄agakiji01毛のタイプとして、もっとも多く見られるものは男性型脱毛症です。AGAとも呼ばれるこのタイプは、男性ホルモンが過剰に分泌することによって起こることが分かっています。早い人では30歳代の初めから症状が現れる人もいますが、年齢と共にホルモンバランスが崩れる、40歳代以降の男性における薄毛の代表的パターンとなっています。

男性型脱毛症は、M字型や前頭部から頭頂部にかけて脱毛が進行していくことで、外見的に非常に目立つため、近年、毛髪専門クリニックなどで治療を受ける人の数が多くなってきています。

また、頭皮のケア不足が原因となる薄毛に、脂漏性脱毛症とひこう性脱毛症があります。脂漏性脱毛症は、皮脂の過剰分泌によりカビの一種であるマラセチア菌が繁殖して、毛根部に炎症が起こるために脱毛が始まります。

agakiji02一方、ひこう性脱毛症は、逆に頭皮の皮脂分の不足により発生した多量のフケが毛穴を塞いで髪の毛の成長を妨げるというものです。いずれも、洗髪や頭皮の保護がおろそかになることで発症する脱毛症のひとつとなります。さらに、ストレスや過度のプレッシャーにより、急激に髪の毛の一部が抜け落ちる円形脱毛症という種類があります。ストレスやプレッシャーは、自律神経に刺激を与えます。

そのことにより血管が収縮すると同時に血行が悪化し、毛根に対する栄養分の補給が絶たれることで円形脱毛症が起こります。薄毛の種類は様々ですが、それぞれのタイプによって対処の仕方や治療の方法が異なることをしっかり自覚することが何より大切になります。